作曲の方法は沢山ありますが(https://fuzzmusicschool.com/lesson/post-1943/)、最近のDTMの作業の主流は”オーディオ編集”と”MIDI”と言って良いでしょう。
*オーディオとMIDIの違い
オーディオとは?
音声が録音されたファイル(オーディオファイル)になります。代表的な形式では「WAV」「AIFF」「MP3」などがあります。
DAWで録音をしたり、サンプリング音源(オーディオ素材)を編集したりすることができます。(切る、伸ばす、つなげる等)
MIDIとは?
演奏の情報の共通規格(MIDIファイル)でなります。いわゆる「打ち込み」と言われる作業はDTMではMIDIファイル制作を指します。
オーディオとは違い「演奏の情報」ですので「音源」を使い再生しないと「音」になりません。
代表的な音源としてはシンセサイザーやドラムマシーン等が挙げられます。
*MIDIの特徴
自分で作った「演奏の情報」を様々な音源で再生することができるのでMIDIはとてもオリジナリティを発揮することができる反面、
同時に打ち込み技術を求められます。
MIDIを使用すればドラム・ベース・シンセやギターまで一人で再現可能ですが、裏を返すと楽器の特性や奏法の理解が必修となります。
*効率の良い使用法
打ち込みで再現できるものはMIDIを使用した方が表現の幅が広がるので良いと思います。
再現不能なものはMIDIに拘らずオーディオ素材で補うのが効率的といえます。
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