楽曲制作を始める前に知っておきたい「心構え」|DTM初心者にも重要なポイント

こんにちは。FUZZ MUSIC SCHOOLの講師・FUNKY GONGことTsunodaです。
今回は 「楽曲制作(DTM)を始める前の心構え」 について、これから作曲を始めたい方や、スキルアップしたい方に向けてまとめました。


1. 機材を整える前に知るべき “本当に大切なこと”

DTMを始めるとき、多くの方は機材やソフトを揃えることに意識が向きがちです。
もちろん、制作環境を整えることは大前提ですが、実際に作品を作り上げるうえで一番重要なのは「どんな音楽を作りたいのか」という明確なイメージです。

例えば、The Beatles のポール・マッカートニーが名曲「Yesterday」を“夢の中で聴いたメロディを再現した”という逸話はあまりにも有名です。
天才的なインスピレーションに恵まれれば、そのイメージを形にしていくだけで楽曲は完成します。

ただし――
頭の中の音をDAWで再現するためには訓練が必要 です。
いわゆる “耳コピ” です。

既存曲を譜面に頼らず、自分の耳だけで音程・リズム・音色をDAW上で再現していく練習。
最初は大変ですが、続ければ確実に能力が伸びます。これは作曲家としての土台となるスキルです。


2.「作りたい音が浮かばない」人が最初にやるべきこと

「音楽は好きだけど、頭の中にメロディが浮かんでこない…」
という方も多いと思います。

その場合に最初に取り組んでほしいのが、

“コンセプト(曲の方向性)”を明確にすること。

昔の私自身も、

  • 好きなKickを並べて
  • 好きなBPMにして
  • 好きなベースを打ち込み
  • 気に入ったサンプルを貼る…

という手探りの作り方を繰り返していました。
この方法は偶然性によるインスピレーションが得られる良い方法ですが、作品がまとまるまでに時間がかかることも多いです。

そこでおすすめなのが、

「どんな場面で機能する曲なのか?」を決めてから作る方法です。

例えば:

  • イベントのピークタイム向けのアッパーなクラブトラック
  • 没入感あるロングミックス用のディープな曲
  • パーティーのラストを締めるエモーショナルな曲

こういった“機能”を先に決めてしまうのがポイントです。


3. プロの曲を分析して「整合性」を探す

次にやるべきは、

そのコンセプトに近いプロの楽曲を4〜5曲選び、徹底的に研究すること。

見るべきポイントは:

  • BPM
  • キー(調性)
  • 曲の構成
  • ベースやシンセの使い方
  • リズムパターンの傾向

複数曲を比べると、必ず 共通点(整合性) が見えてきます。
その整合性こそ、プロが作品を成立させている“暗黙のルール”です。

この共通点を理解したうえで、

最後に自分のオリジナリティをどう加えるかを考える。

これが、最短で完成度の高い楽曲に仕上げる方法です。


4. FUZZ MUSIC SCHOOL では “未来につながる音楽制作” をサポートします

FUZZ MUSIC SCHOOLでは、

  • 作曲初心者の方
  • DTMをもっと深く学びたい方
  • プロクオリティの作品を作りたい方

など、音楽を愛するすべての方に寄り添う個別レッスンを行っています。

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